🏈2017年度エリアリーグ戦:日本工業大学戦

2017年10月29日日曜日、本学のホームグランドにてリーグ戦第二節日本工業大学リバーホース戦が行われた。2節連続での雨天試合、それも台風接近による猛烈な雨で試合となった。

商大キックカバーで開始、日工大自陣35yds付近からの攻撃、1stプレーでオープン出されるもDL・LBの集まりよく3&outでパントに追い込む。商大自陣38yds付近からの攻撃、前節負傷の#7川村(2年)を外し本来RBの#2中野(2年)をスターターQBでセット、RBは#1小林(1年)と#14松本(2年)の体型で臨む。#1小林のダイブと#14松本のオフタックルとランプレー。しかし止められてパント。このパントを日工大D#がブロックして商大陣34ydsからの攻撃となる。いきなりの厳しいポジションも次の1stプレーに日工大QBがハンドオフを入れられず落球。詰めていたDT#69櫻井(3年)がリカバーして攻守交代。

再び商大自陣40yds付近からの攻撃となる。ここも#1小林、#14松本と使うも2yds届かずパント。パントリターンを#5南が素早いタックルでゲインを許さずデッド。敵陣深い位置からの日工大攻撃を櫻井、原田(1年)らのDL陣がシャットアウト3&outでパント。2Qに入ってからも激しい雨は降り続き、互いにボールが手につかずファンブル合戦となり膠着状況が続く。自陣のレッドゾーンから出られない商大O#、エンドゾーンからのパントがハーフウェイまで転がり地域を挽回。日工大のパス攻撃も#1小林、#7川村がしつこいパス守備で成功させない。両チーム決め手のないまま前半が終了する。

ランの穴を何とかこじ開け前進したい商大O#、D#アジャストが機能している間に得点圏にボール進められるかがカギとなってきた。雨が小降りになって後半、商大レシーブで再開。日工大のキックが外に出て自陣35ydsからの攻撃、QB中野がキープでオープンに展開するもやはり2yds届かず3&outでパント。ここで雨が激しくなり、目も開けていられないようなドシャ降り状況。日工大もフィールドを大きく左右にランで突破を試みる。しかし、#7川村、#2中野がパシュート早くゲインさせずにパント。自陣40ydsからの攻撃、QB中野がキープで真ん中を突破、ようやく16ydsゲインして1down更新。しかし続かずまたパント。日工大ランプレーを櫻井、原田がロスタックルで、完全に封じパント。ここで日工大Pがボールを落球、#21土倉(2年)、#14松本がすかさずタックルで敵陣からの攻撃をもぎ取る。ここで3Qが終了し、4Qへサイドチェンジ。

相変わらず激しいドシャ降りでボールが手につかない商大O#、何とか得点を取ってくれ!しかし期待空しく3&outでパント。自陣11ydsから日工大の攻撃を#54杉浦(2年)がブリッツでサック、エンドゾーンまで2yds地点まで後退させ、セーフティのチャンス!しかし逆にタックルが甘くなりRB#21にオープンを大きくゲインされ押し戻されてしまう。down更新までいかなかったのでパント、このパントが自陣まで転がり、商大自陣40ydsから攻撃開始。#1小林、#14松本、#2中野と突破を試みるも3&outでパント。P#1小林ミスパントで自陣を出ずに攻守交代。

日工大ラン攻撃の後、スクリーンパス、#7川村がもう少しでインターセプトのナイスカット!そして4downギャンブル。ここで浮足だってる商大D#をタイムアウトで気持ちを締める。down更新されるとFG圏内に入って来る。down更新を狙ったパスもDE#52原田のハードラッシュでコントロールできずに外に投げ出され攻守交代。もう時間がない、とにかく1本欲しい商大リカオン。商大自陣35ydsから攻撃、#1小林のダイブでdown更新、続く中野のランも大きくゲイン。しかし刻々と時間が減ってラストプレー。小林へのハンドオフが入った瞬間にタイムアップでジャスト試合終了なった。両チームスコアを出せずに0-0の引き分けとなった。

2017年10月29日@千葉商大Gr.13:45キックオフ(第2節)
チーム名1Q2Q3Q4Q
千葉商科大学リカオンピクタス00000
日本工業大学リバーホース00000