🏈2017年度エリアリーグ戦:帝京平成大学戦

2017年10月15日日曜日千葉工業大学新習志野グランドにて2017年度リーグ戦第一節帝京平成大学ブルーウイングス戦が行われた。ここ数年、雨天の試合はなかったが今年は初戦からドシャ降り、主力となる1、2年生がどこまで健闘してくれるか?がキーポイントの大事な開幕戦となった。

つい直近まで暑かった日が一転気温も低く冷たい雨が体温を奪う。商大レシーブを選択、滑るボールが手につかず自陣20yds付近からの攻撃、QB#7川村(2年)からRB#2中野(2年)にハンドオフ、広いサイドのオープンを狙うも帝京平成のLBに止められてノーゲイン。次のプレーも逆サイドに展開するもSの上りが早く前進せずデッド。3downロングも自陣深い位置からは出せず3&outでパント。エンドゾーン内からのパントP#1小林(1年)への帝京平成ラッシュ激しく、自陣30ydsまでしか戻せず攻守交代。帝京平成O#オフタックル付近を攻めてdown更新。商大レッドゾーン進入で厳しい展開。商大LB#9松丸(2年)、#54杉浦(2年)、#7川村が果敢にタックルで応戦し、エンドゾーンに守りきる。帝京平成4ダウンで35ydsFGトライ、スナップ乱れホルダーがスクランブルするも商大#Dパシュート早くデッドで攻守交代。

商大自陣15ydsから攻撃開始、中、外、中と揺さぶりをかけるもポジション悪く3&outでパント。P#1小林のパント転がりよく敵陣に押し戻し攻守交代。帝京平成自陣40ydsからの攻撃、RB#2のランで連続down更新して第1Q終了。サイド替わりじりじりと進まれる商大D♯。しかしDE#52原田(1年)が帝京平成QB#12をサック!ガッツあるプレーで押し戻す。ここで帝京平成SB#1にパス、前守備偏重になってたかフリーでキャッチ。DB陣が必死に集まりタックルするがエンドゾーンを背負いdown更新。ゾーンブロックを上手く使われLB#54杉浦も届かずTD!PATは原田がブロックしてNGで6-0。次のリターンR#7川村、ブロッカーを使ってリターン、帝京平成のカバーチームのハードタックルでボールをファンブル。フリーボールをリカバーされてTOで再び帝京平成の攻撃。自陣35ydsからまた#Dの商大リカオン、厳しい時間帯。LB#7川村、#54杉浦をはじめ全員で集まり、エンドゾーンを死守。しかし#9松丸が傷みアウト。急遽#57後藤をLBに変えて臨むも2ydsをダイブされてTD、PATは商大DLが崩してで12-0。

雨天ゲーム経験不足か、足が止まる商大リカオン。あまりリターンできず自陣30ydsから攻撃、ラン攻撃もブロック悪くフリーの選手にパシュートされてシャットアウト。QB#7川村ここでこの試合初めてパス!しかしボールの握りが悪かったかスパイラルかからず失速してインターセプト、攻守交代で再び自陣での守備となる。エンドゾーンを必死に守る商大#D、ランプレーを全員の集まりでタックル。最後はQB#12をタックルでファンブルさせてリカバー、ここで前半終了となった。

商大懸念されていた#Oが全く機能せず、厳しい前半。#Dは悪ポジションとTOを何とか死守しているが後半はどうか?商大K#5南(1年)のキックで3Q開始。何とかサイドラインに押し出し、帝京平成自陣40ydsからの攻撃。中のハンドオフのプレーをDT#69櫻井(3年)が素早くタックルでノーゲイン!2downはLB#1小林(1年)が早い詰めで前進を許さない。3downはLB#54杉浦(2年)がブリッツでQBをサックしパント。しかしこのパントも転がりよく商大自陣深いところから1down>10。RB#14松本(2年)が中ギャップを突くも帝京平成DL#78、#77のハードラッシュでロス。QB#7川村(2年)も懸命に前進を試みるが帝京平成の集まり早くスクリメージラインを突破できない。またもやdown更新ならずパント。P#1小林の高いパントを#7川村が帝京平成Rを即タックルで攻守交代。

商大陣40ydsから帝京平成の攻撃、左オープンを走られてロングゲイン。down更新で1down>10。帝京平成フォルス罰退の後、LB裏にパス。しかしLB#1小林が追いつきカットで不成功。3downロングのパスも決まらずパント。帝京平成のパントはエンドラインギリギリでサイドラインを割る絶妙パントで攻守交代。球の転がりは帝京平成に味方してまたまたエンドゾーンぎりぎりからの商大の攻撃。QB#7川村スナップをジャッグルして、ファンブルロストで攻守交代。エンドゾーンまで1ydsから帝京平成の攻撃。真ん中ダイブでTD!(PATは原田がブロックしてNG)18-0。3ポゼ差だがまだ時間はあるぞ、商大リカオン。

商大リターン、キック短く#57後藤(4年)がリターン、あまり走れずデッド。商大自陣38ydsから攻撃、#7川村ロールしながら自らキープ、スリップしてしまいほぼ0yds前進。ここで3Q終了でサイド替えとなる。最終クォーター挽回キッカケは作れるか?雨はさらに激しく叩きつけて目も開けられない状況。3downもパス失敗でパント。帝京平成50yds付近から攻撃。時間消費のためにランプレー、しかし商大DLもアジャストしてゲインさせない。ハードカウントで誘い出されたか、商大DLオフサイドで5yds罰退。LB#54杉浦がオープンをカバーできず、DB#5南も上がり遅く帝京平成RBロングゲイン。レッドゾーン守備、ダメ押しTD阻止で商大#D懸命のタックル。4downまでプレーされるも商大#Dが踏ん張り攻守交代。商大自陣20ydsからの攻撃。怒涛のパス攻撃も最後はインターセプトで残り時間数秒。帝京平成ニーダウンで時間を消費し、18-0で試合終了となった。

2017年10月15日@千葉工大Gr.11:00キックオフ(第1節)
チーム名1Q2Q3Q4Q
千葉商科大学リカオンピクタス00000
帝京平成大学ブルーウイングス0126018