🏈2001年度3部リーグ戦:産能大学戦

🏈今シーズン初の遠征試合となった11月3日(祝)の産能大学ウイングス戦。前試合の国士舘大が東京学芸大に0-21と完封されて、現時点で1敗が4校、サバイバル戦に残るのはリカオンピクタスかウイングスか・・・?今日も息詰まるゲームになりそうだ。小雨まじりの中、都心より離れた産能大グランドは吐く息も白い。

コイントスによりリカオンレシーブでキックオフだ!#49茂在のナイスリターンによりハーフウエイ付近から攻撃、ベーシックなハンドオフで突破を試みるが産能Dはなかなか動きが良く、パント。商大Dは主将赤羽をMLBに備え4-3の鉄壁の布陣でラインの動きも良く止めているぞ・・・今日は気合が乗っていて良い感じだ。一進一退のまま1Q終了。

雨が強くなり始め、グランドコンディションが心配になってきた。グランドがぬかるみはじめ、商大Dの足が止まり始めたその時、産能Oのスイーププレーでタックルミスが出た。商大Dセカンダリーが必死にパシュートをかけるが自陣深くにロングゲインを許してしまう。「まだ、大丈夫だ!集まって止めろ!」赤羽主将の激がこだまする。その後、産能大O攻撃を止めたと思ったが、オフタックルを破られTD!0-7(TFP成功)。

1本は取られたが、商大Oも必死のプレーで前進する。1ダウンは取れないものの#10細沼のナイスパントで良いポジションをキープ。商大Dも動きを止めずにナイスDで産能大をパントに追いこむ!フラフラっと上がったパントを#27岡野が素早い判断でナイスリターン。敵陣深い位置で商大Oの大チャンスだ。商大OベーシックなハンドオフからQB#10細沼のキープでTD!7-7(TFP成功)。同点追いつきハーフタイムとなった。

3Qになりジリジリと商大Dが劣勢にまわり始める。足が動いていないぞ!1ダウンで5yds出されると厳しい。後半いきなりのドライブで自陣深くまで攻められ、「どうしたんだリカオン!」父母の声援もため息に変わる。ゴール前20ydsまで攻められたが産能OはFGを失敗し、7-7スコア変わらずで4Qに突入してしまう。産能、商大ともにケガ人が多くなりメンバーが入れ替わり、商大OはRB#49茂在のランが完全に封じ込まれている。敵陣40yds付近で4ダウン残り5yds、ギャンブルではないのか・・・!負けているんだぞ!しかし、Oコーチの指令はパント?QB#10細沼も苛立ちを隠せない。

主将の赤羽もリタイヤし層の薄さを露呈した商大D陣は3ダウンロングも止められなくなってしまう・・・ゴール前での必死のタックルも届かず産能O歓喜のTD!7-13(TFP失敗)この時点で主審よりラスト2ミニッツのコール。時間がないが最後まであきらめるな!商大リカオンピクタス!必死の商大Oもパントに追いこまれ、次の産能Oが1ダウンを更新しタイムアップとなり、最終スコアは7-13で商大の2部昇格への夢は雨中にかき消されていった・・・

第4代主将河西先輩談:熊本より駆けつけ前節と今日のゲームを見せてもらったが、昔の千葉商らしさがまるで感じられなかった。千葉商の試合はもっと選手1人1人が燃えて、楽しんで試合をやっていたはずだ。何か他人ごとのように、淡々とプレーしている選手が多いように見えたのはなぜなのだろう・・・もっと本当の「自分たちのフットボール」を展開して、燃えていかなければ、上位進出は望めないかもしれない。最終戦に期待する・・・特に4年生は思い残すことがないようにプレーして欲しい。

河西先輩は千葉商フットボール応援のため2節に渡り、遥々熊本県より飛んできていただき本当にありがとうございました。(リカオンスタッフ一同)

2001年11月3日@産能大Gr.13:30キックオフ(第4節)
チーム名1Q2Q3Q4Q
千葉商科大学リカオンピクタス07007
産業能率大学ウイングス070613