🏈2009年度3部リーグ戦:首都大学東京戦

🏈午前中の黒い雲がかき消され青空晴天になった大井第2球技場にてリーグ戦第2戦目の首都大学東京スクラッパーズ戦が行われた。大井第2球技場では04年の入替戦で城西大に勝利してから勝ち星に見放され、05年学習院大、06年高千穂大、07年上智大と3連敗中の相性のあまり良くないグラウンドである。この大井の呪縛を打ち破れるか商大リカオン。

セレモニーが終わりコイントス、商大レシーブにて試合開始。首都大キックはそれほど飛ばずに2線の#14吉田がキャッチしてデッド。自陣40yds地点から1down10。初戦と同じようにQB#12鈴木(快)、RB#1鈴木(寛)、RB#5沼野のバックス陣でセット、#1鈴木(寛)、#5沼野ベースプレーできっちり1downを更新しドライブスタート。WR#87横田へのパスも決まり連続1down更新、しかしここから首都大DのブリッツDでランプレーを封鎖されて4downでパント。P沼野スナップを受けてパントしたがラッシュしてきた首都大DLにブロックされてほとんど地域挽回できないまま攻守交代。商大陣46yds地点から1down10。首都大O、Iフォーメーションから縦のランでゲインを稼ぐ。商大DLゾーンブロックに対応できずにズルズル後退しエンドゾーンまで5ydsで1down更新。このレッドゾーンは対応できないまま真ん中を割られてTDで0-6(TFP×)。

リターンの後、商大O自陣48yds地点から1down10。QB#12鈴木(快)、RB#1鈴木(寛)にタイミング合わずファンブル、首都大カバーでターンオーバー攻守交代。同じ地点から首都大Oの1down10の攻撃、ここで商大Dが首都大RBに強烈タックルで思わずファンブル。商大カバーでまたまたターンオーバー攻守交代。目まぐるしくかわる展開に観客席からのため息が聞こえる。商大O自陣37yds地点から1down10。首都大セカンダリーをピックアップできないOLを見透かすようにハードなタックルが#1鈴木(寛)、#5沼野に襲いかかりdown更新できずにパント。このパントはナイス転がりで大きく地域を後退させて首都大O自陣8yds地点から1down10。いまひとつ対応できていない商大D、最初のタックルはいくものの外されてそこからロングゲインを許す悪い展開、全員の集まりが欲しい。

ここで首都大RBがオフタックルを抜けてオープンフィールドへ。真ん中付近で独走になりかけたところにパシュートしてきた商大Dがハードタックル、ボールが腕からこぼれてファンブル!商大がカバーしターンオーバーで危機を回避。モメンタムはまだ商大に傾いている。頑張れ商大リカオン!観客席からも力強い応援の声が沸きあがる。このチャンスを生かすべくドライブ開始。ランプレーはショートゲインに留まるがパスは通る。3down残り7yds、QB#12鈴木(快)から投げられたパスはWR#87横田へ。首都大DBと競る間にイエローフラッグが飛びインターフェアで自動1down更新。ドライブを進め首都大陣内25yds地点、#12鈴木(快)からのパスが首都大LBにチップされ、浮き上がったボールを首都大Dにキャッチされてターンオーバー攻守交代。

ちょっとしたミスでチャンスを潰す商大リカオン。ほとんど攻守兼任選手構成の商大リカオン、こういう展開になると体力的にも精神的にもきつくなる。惜しいチャンスが一転、苦しい守備へと変わり切り替えが難しい。気落ちした商大Dを容赦ないランプレーで連続1down更新。タックルが遅くガンガン出されてしまう。首都大O真ん中付近からスィーププレーDB#1鈴木のタックルが外されてそのまま独走TD!0-13(TFP○)。

商大リターンで自陣40yds地点から1down10。QBに#5沼野が入り#12鈴木(快)をWRに入れてパスフォーメーション。しかしパス通らず苦しい展開の商大O。1down更新も4downギャンブルでなんとか繋いで行くも2回目はギャンブル失敗で攻守交代。首都大Oリバースプレーなどスペシャルプレーを織りまぜ、着実にドライブを進めて2TDを奪い0-27で前半が終了となる。

前半で負傷している選手が多く、特に#5沼野の状態が気がかりだ。しかし人数の少ない商大リカオンはどんな形でもプレーに出なければならない。4本差をひっくり返す気合を入れて後半開始。首都大リターンで自陣36yds地点から1down10。後半も変わらずラン主体の攻撃で商大DLを突破しゲインを重ねる。何度か1downを更新して商大陣40yds地点から1down10。ここは商大Dがラン・パスを必死のカバーで止めて4downへ。首都大ギャンブル失敗で攻守交代!

商大Oパス主体に組み立てるがQB#5沼野、傷んでのプレーのため今ひとつ決まらない。1down獲れずにパント。前半とは異なりアジャストし始めた商大Dは首都大Oをパントに追い込む。両チーム、一進一退で攻撃権交替の膠着状態になる。商大O自陣27yds地点から1down10。RB#1鈴木(寛)、RB#5沼野でドライブ開始。QB#12鈴木(快)も落ちつきを取り戻しプレーに集中する。#12鈴木(快)渾身のパス、SB#44吉川惜しいところでキャッチできずにパス不成功!と思われたが首都大Dにラフィングザパサーの反則があり15yds進んで1down更新で首都大エンドゾーン前に迫る。ランプレーで獲れるか?速いブリッツで商大止められ4downギャンブル。緊張の中、RB#1鈴木(寛)がタックルを振りはらいながら気迫のラン!そのままエンドゾーンに飛び込みTD!7-27(TFP○)。

後半最初のTDは商大リカオンが獲った。リターンの後の首都大Oを完全に止めてパント。満身創痍の商大リカオン、4Qに入ると足が止まり始める。#5沼野、必死のパスプレーだが決まらずパント。パントをリターンされて首都大O、商大陣内に入ったところから1down10。このドライブを必死に防ぐもタックルが決まらずdownを更新されてレッドゾーンへ。しかし焦る商大Dに怒涛のランアタックでTD!7-34(TFP○)。

ダメ押し点が首都大に入った。2minを切りもう1TD返したい商大リカオン、自陣45yds地点からドライブ開始。#12鈴木(快)が的確なパスを投じ、サイドラインを使ったランプレーでdownを更新、WR#17斉藤へのミドルパスが通り首都大エンドゾーン前へ。タイムアウトを使い切っているのでまずはスパイクして時間を止める。時計が回り始めて最初のパス惜しくも失敗。3downになりQB#5沼野に交替、そしてレシーバーに入った#12鈴木(快)へのTDパス!バランスを崩しながらもキャッチしてTD!14-34(TFP○)。

この後オンサイドキックは首都大にカバーされたが時間が無くなりタイムアップとなった。大井第二球技場での試合は泥沼4連敗、「大井の呪縛」はいつ解けるのか?

2009年10月10日@大井第2球技場13:50キックオフ(第2節)
チーム名1Q2Q3Q4Q
千葉商科大学リカオンピクタス0001414
首都大学東京スクラッパーズ6210734