🏈2003年度2部リーグ戦:一橋大学戦

9月28日(日)13時40分商大グランドにて第2戦一橋大学クリムゾン戦が行われた。一橋大はAブロックの中でも1部入替戦に最も近い位置にいる「大本命」である。特に破壊力抜群の超強力ラインを擁し、スピードバックスで攻撃するバランスの取れた強敵である。

商大リターンを選択して試合開始。ランプレーで様子をみる商大Oだが、一橋Dの早いつぶしにあいパント。やはりDLはかなり強力のようだ。変わって一橋Oは、真ん中を突く攻撃から、ロングケインを連発、あっという間に商大陣内に入ってきた。しかしここで一橋QB#17玉江の投じたパスは、商大DB#86堀口がインターセプト!ゴール前の危険区域を脱出した。

次の商大OシリーズRB#29三浦が積極的に縦を突くも、一橋LBにハードタックルされパント。一橋O敵陣45yds地点から1down10>。短いパスとダイブとベースで攻めた後、スピードのあるオフタックルプレイ。商大DL#52池田が完璧にコントロールされ、LBのフォローもなくロングゲインを許し、エンドゾーン前へ。残り1ydsをRB#99川村が飛び込みTD0-6(TFP×)一橋が先制した。

1本取り返したい商大は#29三浦がナイスリターン。商大QB#10藤原もWR#26岩上、RB#29三浦を使いドライブ開始。一橋Dの反則もからんで敵陣へ突入。しかし3ydsを残して4downという形になってしまい、迷わずQB藤原ギャンブルを選択。スクランブルからキープしてエンドゾーンまで残り13ydsまで前進し1downを更新した。ここでQB藤原は落ち着いてWR#5小山にビシッと投げ込みTD7-6(TFP○)難なく逆転した。

2Qに入り、一橋が怒涛のリターンでハーフウェイ付近まで戻し攻撃開始。混戦の中、商大LB#55川畑が傷み戦線離脱。DL#75目澤のいいタックルもあったが、一橋OLのパワーが勝りズルズルと後退していく。ここで一橋O俊足RB#1山口をスィープで走らせTD7-14(2ポイント○)。離されたくない商大Oは、QB藤原が苦戦しながらもゲームを組み立てるが、一橋DL#77柳原、LB#7安川のスピードアジャストに歯が立たず、パント。ディフェンスもラインが押されはじめセカンダリーが機能せず、またもや後退。DB#27岡野のナイスカバーでTDは免れるもK#2井口にFG決められ7-17。

商大Oはリターン後の自陣25ydsからの攻撃。QB#10藤原が自らキープでロングゲイン。しかしこの後シャットダウンされパント。パントの際、一橋DLのプレッシャーを受け商大Cがスナップミスし、ボールはエンドゾーン前で一橋Dに押さえられ攻守交代。次のシリーズも商大Dが頑張るものの、シチュエーションがあまりに悪く、RB#99川村に真ん中を割られTD7-24(TFP○)。この後、両チーム動きなく前半終了。

ハーフタイムにオフェンス、ディフェンス共に修正をして3Q開始。商大Dも本来の動きを取り戻し、一橋Oをパントに押さえ込む。しかし、商大Oも前進できずパント。ここから両チーム決め手をかき、パントの応酬となり時間が進む。3Qも残り少なくなり、何とかしたい商大DはDB#27岡野が一橋キャリアにハードタックル。ボールがこぼれこれを商大Dが押さえてターンオーバー。流れが商大に傾きはじめる。

一橋DLから強いプレッシャーを受けながらもQB藤原は、WR#27岡野、#5小山にパスを成功させ一気に一橋陣内へ進む。ここで4Qとなり、敵陣33yds地点から、藤原は一橋D4人にタックルされながらデット寸前にクイックリリース、これをRB#24一見がナイスキャッチしてエンドゾーンまで残り9yds。アジャストに戸惑う一橋DBの切れ目に岡野を走らせTDパス見事成功24-14(TFP○)。

ここで後半はじめて点が動いた。残り時間はまだある、頑張れ商大リカオンピクタス。次のリターンは予想通り一橋渾身の怒涛のリターン。何とかK#27岡野がタックルしたが、商大陣少し入ったところから一橋の攻撃。消耗激しい商大DLをめくり上げるようにブロックしてくる一橋OL。気力の勝負だ!エンドゾーン10yds手前からの攻撃で一橋QB玉江がボールをファンブル・・・これを商大Dが押さえターンオーバー。ツキも味方し、商大O自陣5ydsから攻撃開始。ここでQB藤原は、果敢にパスをスロー、パス失敗になるが、その前に一橋DのQBに対するインターフェアがあり、前進1down更新。ここでホットラインWR#86堀口に絶妙なタイミングでパス、一橋DBが完全に堀口とすれ違い独走。76ydsを走りTD20-24(TFP×)やっと4点差まで詰めた!

しかし、ここから一橋の気合が一気に爆発。次のシリーズ、素晴らしいランで連続1ダウン更新。あっという間にエンドゾーンに迫り、最後はど真ん中に#99川村が飛び込みTD20-31(TFP○)。2minがかかり残り2分、商大Oも最後の力を振りしぼる。しかし、執拗な一橋DL、LBチャージに藤原のコントロールも微妙にブレはじめ、パスは通らず自陣深い位置でパント。しかしこのパントがミスキックとなり、エンドゾーンを背負って商大Dに交代。ここも渾身の粘りはみせるが力尽きTD20-38(TFP○)。最後は藤原のパスがインターされ、攻守交替となり時間が流れスコア20-38でタイムアップとなった。

2003年9月28日@千葉商大Gr.13:30キックオフ(第2節)
チーム名1Q2Q3Q4Q
千葉商科大学リカオンピクタス7001320
一橋大学クリムゾン61801438