2000年(平成12年)~

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6年ぶりにエリア1部(3部)降格した千葉商、しかしメンバーはまだまだ強力メンバーを保持している。その上、花咲徳栄、駒場、堀越、埼玉栄など10人のスポーツ推薦選手が入部してきた。なかには1部校からの推薦を断って千葉商に来た選手も数人いた。春に徳永主将の古傷である足首の手術が決定し戦線から離脱するも、4年生がまとまりリベンジを誓う。そしてエリア1部リーグBブロックのライバル校は、それまで何度か死闘をしてきた東京農大である。リーグ戦は両チーム共に危なげない試合で勝ち星を重ね、全勝同士で最終戦を迎える。QB北川がRB松原、中山をキーにラン攻撃を進めるも東農の重量DLに止められてしまう。ディフェンスは逆にダイブ、パワーとランプレーでゲインを許し得点をされ、思わぬ大差となってしまう。途中エキサイトして一触即発状態ともなるが、時間は刻々と経過してタイムアップとなり、7-41で敗戦となった。

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2001年(平成13年)

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期待されていた高校経験者のQBが家庭の事情で退部せざる得なくなり、急遽、細沼をQBにコンバートして臨んだリーグ戦だったが、3戦目の学芸大に痛い星を落としてしまった。4戦目の産能大との試合に望みを繋ぎ懸命に立て直し戦ったが、コーチングスタッフと選手の意思統一が図れずに7-13で惜敗。この時点で今期の優勝もなくなった。最終戦となった等々力球場での国士舘戦(ナイター)では、本来の千葉商らしさを発揮、QB細沼のキープ、RB中山、茂在、一見のしぶといラン、WR加藤、小山がナイスキャッチでドライブを重ね、小山のリバースやDB藤原のインターセプトTDなどビッグプレーも続出して来年に繋がるゲームで締めくくった。

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2002年(平成14年)

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千葉商の一時代を築いた安部ヘッドコーチが引退し、後藤コーチがヘッドコーチになりスタッフも若返った。持ち前の明るさで部員を引っ張る浜田主将、RB茂在も4年になりエースとして2部昇格の責務をひしひしと感じていた。気になるのはスポーツ推薦制度で入部する1年生が年々少なくなっていることである。しかしチームワークは抜群で、春より厳しい練習に励んで間違いなく今年は「行ける」と実感した。迎えたリーグ戦は初戦より、RB茂在が爆走、QB藤原からのパスはWR小山、堀口に確実にキャッチされ、河端、池田、新井、阿部、池谷らのラインも完璧ブロックで相手を圧倒、浜田、伊藤、保土田らLB陣も失点を最小限に抑えて勝ち進んだ。そして優勝決定戦となる因縁の東農戦も圧倒的なオフェンス力で撃破。2000年のリベンジを果たし全勝で優勝した。入替戦は昨年の最終戦で盛り上がった等々力球場で創価大との一戦となり、オフェンスは茂在のラン、堀口、小山、加藤へのパス、藤原のキープ、ディフェンスは浜田、伊藤のハードタックル、DB岡野のインターセプトなど終始創価大を圧倒して7-32で勝利、2部復帰にスタンドの応援全員が歓喜の涙を流した。

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2003年(平成15年)

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RB茂在が優秀卒業生として「学長賞」で表彰され卒業し、残った部員たちには4年ぶりに2部での大暴れが期待されていた。しかし春先からのケガ人も多く何とか間に合ったという状態でのリーグ戦に突入。初戦の山梨学院に4点差、一橋にも惜しいところまで詰め寄るも敗れた。新潟大にはQB藤原、RB岡野の活躍より勝利したものの、残りの防衛、城西、武蔵工、国士舘に敗れてなんと最下位に沈み、また入替戦に出場となってしまった。オフェンスに力はあるのだがQB藤原の調子に頼る部分も多く今ひとつ安定性に欠ける。そして迎えた入替戦も国際基督教大にまさかの18-21で敗戦し3部に逆戻りとなった。

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2004年(平成16年)

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また3部に定着してしまうのか?藤原、堀口、岡野、伊藤、保土田の力をもっても2部では通用しないのか?監督、コーチも首をかしげる。しかし保土田主将をはじめとする4年生は昨年の反省を元に徹底的にチーム分析をして、積極的に練習に取り込む。ちょうど大学グランドが人工芝に変更される工事が行われていて、グランドがまともに使えない。創部の原点に戻り、河川敷や土手で練習を積む。4年生はリーグ戦に入ってからもたびたび合宿をして試合対策を確認して試合に臨む。初戦より白鴎、成蹊、大東、産能と連勝し、最終戦を待たずに優勝を決定した。入替戦はなんと昨年1部入替戦に出場した城西大。昨年のリーグ戦でも徹底的に藤原にプレッシャーをかけ、68-33で敗戦している。昨年のリベンジに燃える商大!試合は取ったら取り返す、壮絶なオフェンス戦となった。しかし商大ディフェンスが城西オフェンスに確実にアジャストし始めてから点差は少しずつ開き、28-41で勝利し、再び2部復帰を果たした。

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2005年(平成17年)

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大学グランドが人工芝にリニューアルし、2部には復帰したものの大量の卒業生と部員の減少による戦力低下は否めない。まして4年生がリーダーシップを取れないのではチーム力は激減してしまう。春のシーズンからチーム内がギクシャクしていて、今一つ勝利に対する意志統一が見えてこない。しかもそれはリーグ戦に如実に現れた。得点26点、失点486点(1試合平均69.4点)全敗と共に千葉商のワースト記録を作った。当然その流れは入替戦でも変わらずに東洋大に0-54と完敗、またまた3部に落ちてしまった。

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2006年(平成18年)

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また3部に戻ってきたが、岩上主将は燃えていた。情熱とやる気で必ずまた2部に復帰する。部員数の減少はチームにとって厳しいが、岩上イズムはチームに確実に浸透し、選手も厳しい練習に励んでいた。4年QB吉岡も昨年の悔しさをバネにパス、オプションの精度を上げる。気合い一番で臨んだリーグ戦だったが、初戦の成蹊戦でエースRB鈴木が故障してしまい、優勝候補筆頭の成蹊大に敗戦してしまう。2戦目立正、3戦目東国戦は勝利するものの、RB岩上が徹底的にマークされればランは出ず、少しの動揺がチームに負のベクトルが働く。個々の頑張りを期待するも打開策が見えないまま、高千穂、首都大東京にも敗戦して4位に甘んじた。

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2007年(平成19年)

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1部リーグで戦っていたこともある山梨学院大が人数不足のために7人制リーグに移動。リーグ戦は1試合少なくなったが残り5チームとも実力伯仲の厳しい戦いとなった。初戦千葉大、2戦目埼玉大と1TDが追いつけずに敗戦。池田・秋山の二人のリーダーがチームを引っ張るが、ここ一番に実力が発揮できずに3戦目の上智大にも大差で敗戦し下位リーグ入替戦の危機となる。全敗対決の獨協大戦は何とか一矢を報いるも創部40周年という記念の年としては1勝3敗と寂しい結果となった。

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2008年(平成20年)

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4月に十数人の1年生が入部したが序々に脱落、おまけに主力メンバーもケガ他で練習に来なくなり、今年のリーグ戦は「棄権」→「エリア降格」かと思われた。しかし井野主将と4年生が中心に参加規程ぎりぎりの人数で地道に基礎トレーニングを積み、三高商定期戦・夏合宿と少しずつチーム力がアップしていった。そして迎えたリーグ戦は1年生を始めほとんど選手が攻守兼任の総力戦だったが、初戦の上智大に勝利し勢いに乗る。全勝対決の成蹊戦は主力を欠きながらも善戦、しかし2TD差を詰められず敗戦。戦績は4勝1敗で2位となったが、少しずつ「千葉商らしさ」が復活してきたシーズンだった。

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2009年(平成21年)

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新入部員が思うようにリクルートできず人員的に厳しい状態だが春から地道にトレーニングを積んできたリカオンピクタス。1年生QBの鈴木(快)も成長してリーグ戦が期待された。しかし直前に守備の要であるMLB宮間が故障しリーグ戦は絶望的、そんな過酷な条件下でリーグ戦に突入した。チーム史上最もタフな選手である沼野、鈴木(寛)が攻守に渡りチームを牽引、野木も慣れないラインで死力を尽くす。首都大にはまさかの敗退を喫したが、逆転優勝を賭けた流経大戦、前半リードを守れず後半力尽き逆転負け。シーズンは2敗なれど得失点差で4位に沈んだ。ギリギリの人数で大きな怪我もなくシーズンを乗り切ったことが選手たちには大きな自信になったことは間違いない。

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千葉商科大学体育会アメリカンフットボール部の公式サイトです。今年も頑張りますので応援をよろしくお願いいたします!