1990年(平成2年)~

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後藤主将をはじめ部員も30名以上となり、全盛期の千葉商を彷彿させるチームに成長。しかしリーグ戦は雨中の泥濘戦も多かったとはいえ、薄氷の勝利の連続だった。全勝同士で迎えた神奈川大戦も60名以上のマンパワーに善戦、QB柳川のランで先制したものの、ターンオーバーから一気にモメンタムを神大に奪われ、流れを取り戻せないまま7-27で敗戦し2位で終わった。

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1991年(平成3年)

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春前より取り組んできたリクルーティングが実を結び、マネージャーを含め36名が入部し、総勢66名のチームとなった。6月には東京国際大学アメリカンフットボール部創部25周年記念試合の第1回シルバーボウル(オール東京国際大vsオール千葉商大)が千葉マリンスタジアムで行われ、オール千葉商大が0-14で勝利、最優秀選手に小林真基(千葉商2年)が表彰された。リーグ戦は上位校の東京農大、武蔵工大に星を落とし3位に留まった。

1992年(平成4年)

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小泉主将をリーダーに船越、松浦、幕田らのラインメン、経験を積んで伸びてきたQB小林、RB岡田、WR茅場、下級生のリザーブも層が厚く、安部ヘッドコーチの綿密なラン&シュート攻撃も完成しつつあり、3部Dブロック優勝は2部から降格の亜細亜大と千葉商に絞られた。強敵亜細亜大に対し選手一丸となって粘り強くダウンを進め、ディフェンスも何とか1TDに抑えて優勝し2部入替戦を決めた。2部入替戦は獨協大学が対戦相手と決定し、獨協対策を講じたがそれ以上に獨協の千葉商対策が勝っており、千葉商のウィークポイントを攻め続け35-13と敗戦した。2部への道は近いようで遠いと改めて認識した厳しいゲームだった。

1993年(平成5年)

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女子マネージャーを含めて87名と人数では2部上位チームにも匹敵するほどになり、昨年の雪辱を期し星野主将がチームをまとめる。オフェンスフォーメーションはIフォーメーションQB小林、1バックQB高橋と2ユニットを使い分け、RB中田、川村、レシーバー陣は増田、栗原、四十万、若林、大矢とメンバーも豊富、ディフェンスはDL星野、免出、LBは武井、鹿目、三尾、木村の連携抜群の3年ラインバッカー陣で臨む。リーグ戦は初戦より厳しい戦いが続くも連勝し、全勝同士で前年同様、亜細亜大と最終戦を迎える。亜細亜大はこのリーグ戦を千葉商へのリベンジに費やし、強烈なブリッツディフェンスを展開、千葉商OLのパスプロが対応できず、QBサック、インターセプトと攻撃システムを立て直せないまま7-28で涙を飲む。人数は多かったがラインの層が薄く、スタメンとリザーブの力の差も大きく、大事な場面でのミスが勝負の分かれ目となった。

1994年(平成6年)

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12名の卒業生を出したがまた18名の1年生が入部し総勢91名、そのうち4年生が20人以上と千葉商歴代最高人数となった。QB高橋も4年となり司令塔として円熟の域に達し、控えQB熊田も成長、レシーバー陣は前年メンバー変わらず、LB4人衆(武井、鹿目、三尾、木村)も鉄壁な守備でゲインを許さない。懸念されていたラインメンも斉藤主将、大塚、加藤、秦をメインに松前、小倉、垂石など若手も追随する。春のオープン戦から日大、法政、山学、防衛などと1、2部の強豪校と試合を組み、厳しい戦いも経験し秋への課題を克服していく。そして迎えたリーグ戦は高橋、熊田のQB陣が安定した得点を重ね、ディフェンスは4戦で失点13と安定した守備力を保持し、最終戦を待たずに優勝、念願の2部入替戦の切符を手に入れた。12月極寒の川崎球場での入替戦、相手は東京学芸大と相手には申し分ない。試合はQB高橋がWR大矢への52ヤード超ロングTDパスで完全に流れを掴んで優位に試合を運び、雨天になってからはRB中田のランなどで3TDを加えた。ディフェンスはリーグ戦同様にLB武井のQBサックやLB木村のハードタックルで4Qの1TDに抑え6-26で勝利し、本当に長かった3部からの脱出に成功した。

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1995年(平成7年)

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2部リーグに上がったものの翌年にリーグ大幅改編を控え、上位4チームに食い込まなければならない試練の年となった。対戦チームは上智、横国、大東、拓殖、東国、国士舘と手強い相手ばかりだ。そんな中で小倉主将をはじめQB熊田、WR若林、LB塚原らの4年生がチームをまとめ、久々の2部でひと暴れできるか?リーグ戦が始まり、千葉商は上位の上智、横国に苦しみながらも連勝し、期待の持てるスタートを切った。しかしその後、気が緩んだのか?本来の実力なのか?大東、拓殖、国士舘に3連敗してしまい、新2部リーグ残留も危機となってしまう。なんとか東国戦は終了寸前にLB塚原のインターセプトTDで逆転し勝利。この勝利で横国と同率、直接対決で勝利しているためなんとか4位となり、次年度新編成の2部リーグに残留が決定した。

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1996年(平成8年)

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2部が4ブロックから2ブロックに減り、本当の実力チームばかりとなった新編成の2部に残留した千葉商。この年からスポーツ特別推薦入学制度が始まり、有名高校から5名のフットボール部員が入部した。垂石主将以下ラインメンが手薄のため1年生ラインを組み込まざるを得ない。そんな状況であったが日大、防衛、武蔵工といった力のあるチームと春のオープン戦を組み、リーグ戦に向けて努力を積み重ねた。しかし2部リーグに何とか残った千葉商には上位チームの厳しい洗礼が待っていた。リーグ戦開幕より4連敗、善戦はするものの1、2年にはプレッシャーがきつい。残りを連勝しなければまた下位リーグに落ちてしまう。大東大戦はディフェンスがうまく機能し、オフェンスもQB折茂からWR日比、SB瀬山へパス、RB新沼、立木のランと次々に加点し55-7で勝利、埼玉大戦はS羽鳥、LB岡崎、野崎、椎橋、陰佐、DL戸塚、真田らの強力ディフェンスで1TDに抑え、37-6で完勝し2部6位となった。

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1997年(平成9年)

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4月より新潟大、武蔵工、学習院、明治、東国、高千穂、日体、日大と毎週のようにオープン戦を組んで試合経験を積む。昨年に続き5人のスポーツ推薦の強力な選手が入部、ラインメンの層も厚くなる。しかしリーグ戦はQB折茂、1バックからのオフェンスが今ひとつで、頼みのRB中島も故障、1年松原、大島のRBユニットで凌ぐも連敗が続いてしまう。東洋、流経には勝利するも昨年に引き続き2勝5敗で6位に留まる。この年、創部30周年を迎え記念式典が市川グランドホテルで大々的に行われた。

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1998年(平成10年)

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4年生が少なく、下級生はスポーツ推薦の選手が半分を占めるまでになった。加藤主将も一般学生からの選手とスポーツ推薦の選手との経験力、理解度の違いなどのギャップに悩んでいた。しかし2部ではスカウティング対策だけでは勝ち残れない。やはり個々の力が結集して立ち向かわないと勝利はもぎ取れない。2部も4シーズン目を迎え、何とか上位に食い込みたい千葉商である。そして迎えたリーグ戦だったが、青山、国士舘、桜美林、東経と4連敗。第5戦目の東京工業大には1点差で勝利するも後の東洋、武蔵工に敗れて7位となり、3部との入替戦が決定してしまう。入替戦は首都8リーグ時代のライバル駒澤大学、大井第2球技場でのナイター戦である。千葉商が先制するも2Q、3Qで17点を取られ逆転されてしまう。4Qに千葉商が1TDを返し3点差、残り時間もあとわずかTD以外に勝利の道はない。駒澤勝利確定かと誰もが思った瞬間、1年生ながらもセンス抜群のWR細沼を攻撃のキーにドライブ開始、残り時間数秒でTDを返し21-17と大逆転勝利で2部残留を決めた。

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1999年(平成11年)

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戸塚、荒川、真田、中島、片桐ら第1回スポーツ推薦入学の選手も4年となり、その後も多くの有望な選手が入部したがなかなか勝てない千葉商。監督、コーチングスタッフも焦燥の色は隠せない。個々の力はあってもチーム力が劣ると勝利は遠い。昨年の悔しさをバネに戸塚主将以下、厳しい練習を続ける。2部は2リーグでシャッフルするため、対戦校は前年とがらりと変わり、筑波、神大、一橋、横国、城西、東洋、国士舘と伝統ある強豪校ばかりと対戦しなければならない。幸いにもこの年も茂在、浜田、川端、加藤などポテンシャルの高い選手が入部した。その反面チームの結束力がどうもシックリいかない。そんな中で迎えたリーグ戦だがQB内田、北川、RB松原、中島、WR細沼、鈴木、ラインは戸塚、真田、荒川、伊東、山下など重量級を揃えているのに得点が入らず、ズルズルと敗退してしまう。国士舘には一矢を報いるが1勝6敗7位となり、昨年に引き続き3部との入替戦が決定する。入替戦の相手は昨年同リーグの対戦で1点差負けから3部に降格していった東工大である。打倒千葉商のムードは大井第2球技場を充満していた。1Q早々に東工が先制、2Qに千葉商が追いつくもすぐに離され、4Qに1TDを返すも逃げ切られ13-20で敗戦し、ギリギリ踏みとどまっていたがとうとうエリア1部(現在の3部)に降格となった。

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