2004年度2部入替戦:城西大学ベアーズ戦

20041211pic快晴の12月11日(土)大井第二球技場にて2部入替戦・城西大学ベアーズとの一戦が行われた。城西大といえば昨年同じリーグで散々辛酸をなめさせられた因縁のチームであり、栄、徳栄、浦学とリカオン選手と同じ出身高校の選手も多く、力量は均衡している。昨年1部入替戦に出場した城西大としては絶対3部には落ちられない必死の攻防である。1Q商大キックでキックオフ。城西陣31yds地点から攻撃。商大Dは城西ラン攻撃を完璧に止めてパント。商大Dはリターンできず、自陣14yds地点から攻撃RB#29三浦、#27岡野のランで連続1down更新。自陣40ydsまで来たところでQB#9藤原がファンブル。城西Dにリカバーされターンオーバー攻守交代。城西Oハーフウェイ付近から意表をつくドローでゴール前へ。残り10yds#81へのパスが通りTD0-7(TFP○)。先制得点は城西大だった。

キックの後、商大リターンを返し自陣41yds付近から1down>10。学生生活4年間の最終戦となりQB#9藤原が火を噴いた、右オープン、中央、左オープンと爆走。RB#27岡野のスピードランを絡め、城西Dを完全に翻弄し、最後は自らのキープで31yds独走してTD7-7(TFP○)。商大キックラッシュで城西大Rが商大ラッシュ#53森岡のハードヒットでファンブル、すかさず商大#86堀口がリカバーして城西陣30yds付近から攻撃。ウラをかく#27岡野へのショベルパスでエンドゾーン前10ydまで爆進。しかし城西D意地のエンドゾーン前Dに阻まれ4down残り4yds。#9藤原迷いなくギャンブル。ここで#27岡野が稲妻のようなスピードランで城西Dに一指も触れさせずにTD13-7(TFP×)。2Qに入り城西大もラン・パスのバランス攻撃で商大陣奥深くまで攻め込むも4downギャンブル失敗で攻守交代。その後、自陣から#9藤原が投じたパスを城西Dがインターセプトして攻守交代。城西Oは商大陣36yds地点から商大DBの完璧にウラをかくパスでTD13-14(TFP○)。さすが2部のチーム!取られたら取り返す。しかし藤原も落ち着いている。次のリターンのあと自陣37yds地点からホットラインWR#86堀口にピッタンコのパスを通し、堀口はセカンドエフォートから城西DBを振り切りそのまま独走してTD20-14(TFP○)。壮絶な点の取り合いになってきた。両チームDがキーポイントとなりそうだ。商大キックラッシュでゲーム再開。城西R鋭く突っ込むも商大カバーが早く、城西陣内37yds地点から攻撃。1down連続更新するも商大DLが踏ん張りパント、このパントはラッキーバウンドで商大エンドゾーン前4ydsまで転がってしまう。エンドゾーンを背負った形で攻撃開始の商大OだがRB#29三浦、#24一見、WR#86堀口へのショートパスをからめて危険区域を脱出、#9藤原のロングランで城西陣内までドライブ。ここでガンフォーメーションに切り替え、WR#27岡野に弾丸のようなパスが通り、岡野がそのまま持ち込みTD27-14(TFP○)。ここで前半が終了した。

一応リードはしたが、まだまだ安全圏ではない得点差。緊張感と共に3Qが商大リターンで開始された。予想通り城西大Dは#27岡野・#9藤原を徹底的にマークし始め、ブリッツがガンガン入る。QB#9藤原も前半のようにボールをコントロールできない。シャットアウトでパント、ここでフォロータックルにいった#27岡野がレイトヒットの反則を取られて商大陣内に入った44yds地点から攻撃、LB#54保土田が光速タックルで城西RBを粉砕。しかしその後、意表つくドローが完璧に決まってTD27-21(TFP○)。まだまだ勝機はどちらに傾くか均衡状態だ。追いつかれたら突き放す、商大リターンの後自陣33ydsからの攻撃、#86堀口へのパス、#27岡野のランを交互に繰り出し、ボールコントロールで反撃。城西陣内に入り城西Dが一瞬崩れた瞬間、#9藤原が右オープンを独走しTD34-21(TFP○)。城西Oも2部の意地を発揮、4downギャンブルを敢行し、商大陣内に入り1down>10、ここで再びドロー。ここで商大Dセカンダリーが痛恨のタックルミス、エンドゾーン前まで前進を許してしまう。城西O、慎重にQBにスニークさせTD34-28(TFP○)。またまたTD1本差となり俄然入替戦らしいヒートアップをしてきた。最終4Qのコールがされ、商大リカオンが最後の咆哮をあげる。自陣35yds付近から1down>10。商大QB#9藤原は#27岡野に連続ハンドオフ。ここで岡野は全身全霊を賭けたスピードランで城西Dを翻弄、連続1down更新であっという間に城西陣内へ突入した。もう城西Dは岡野を止められない。ここからまた#27岡野に3連続ランで1down更新。岡野へのマークが厚くなったところで#86堀口へショートパスとジリジリ前進する。しかし城西Dもブリッツで応戦し、商大Oは4down残り5ydsと追い込まれる。ここでダウン更新できなければ、城西Oに切り返され同点にされる可能性がある。しかし商大Oは4downギャンブルを選択、#27岡野が鋭角なカットランで1downを更新してエンドゾーンまであと20ydsとなった。ここからは#9藤原自ら徹底的にキープし時間を消費しながら前進、藤原への守備が偏重になったところで岡野にピッチ、#86堀口へパスそして最後は自らエンドゾーンに飛び込みTD41-28(TFP○)と突き放した。この後は守備のDL#77池谷、LB#57伊藤、#54保土田ら4年生が気合いの入ったタックルで応戦し城西Dをシャットアウトし、攻撃は時間を流して41-28のまま試合終了となった。

2004年12月11日大井第2球技場14:20キックオフ(2部入替戦)

チーム名1Q2Q3Q4Q
千葉商科大学リカオンピクタス13147741
城西大学ベアーズ7714028